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Posted by 滋賀咲くブログ at

100人以上予約待ちだった本


夏前に図書館で予約していた「もしドラ」。今更ですが、ようやく順番が回ってきて、やっと読めました。

本と雑誌は自分の糧であり情報源だから、なるべくケチりたくないと思って、昔は、ハードブックの本もよく買っていましたが、「冷静と情熱のあいだ」の本の虫である女の子の方の主人公が、彼に、どうして借りるばっかりで買わないのか尋ねられた時に、「私は本を読むのが好きなだけで、所有したいのではない。」…というようなことを言っていて、妙に共感し、借りることが多くなりました。




割と厚みはあるんだけれど、スラスラ〜と簡単に読めます。
あらすじは、タイトル通り、女子高生が、マネジメントを読んで、弱小野球部を甲子園に連れて行くお話。でも、決してスポ根ストーリーではなく、やっぱり哲学的なドラッカーの教えを実践するストーリーです。
そして最後のあたりは、ちょっとうるっときたりもします☆何かをやり遂げるって簡単じゃない。ここまでつきつめて努力する人だけが成功できるのかな、と感じました。
それって、少し前に読んだ「夢を叶えるゾウ」の内容とかぶります。みんな、どうしたらいいかはわかってる。ただ、それを実行できるかどうか。

表紙のイラストが、なんか大人の読む本じゃない感じですが、機会があれば読んでみて損なしです。映画のDVDも見てみようかと思っていますo(^▽^)o

「星守る犬」も、映画化されましたね。こちらは、小学校の図書室でかりました。犬の忠誠心というか従順さが切ないお話です。これ、きっと映画は泣けすぎになると思われます。

「子どもの成績を〜」は、まだ未読。優先順位が1番下で、ごめんね(笑)


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2012年03月02日 Posted by eRuxe*eri at 22:48Comments(4)BOOKS

どんなかんじかなあ


先日、記事にしていた星野富弘さんの本を返す時に、司書さんと本の感想など話していたら、またそこから広がる本をサッと出して来てくださいました。

どんなかんじかなあ

画像はamazonより

障がいという大きなテーマは掲げられてますが、それだけでなく、相手の立場にたって考えるということを子どもにわかりやすく伝えるいい絵本だと思います。最後に主人公について、ちょっとした驚きがあります。同じ痛みを知る人の言葉はきっとその人に素直に伝わります。そう思うと、自分の経験したことのない問題については、なんにも力になれない気がしてしまうのですが、素直に相手の気持ちに寄り添いたいと思う気持ちは伝わればいいなぁ、と思います。すぐに読めちゃう短いお話なので、気になった方は立ち読み(笑)してみてください。

そして、今週、司書さんのオススメで借りたのは、今更ではあるのですが、まだ読んでなかった「夢をかなえるゾウ」です。
また、読み終わったら感想アップします(*^_^*)


  


2012年02月07日 Posted by eRuxe*eri at 00:46Comments(0)BOOKS

星野富弘さんの本


図書館司書さんのオススメで、星野富弘さんの「風の旅」という本を読みました。

体育の先生になって、二ヶ月でクラブ活動指導中のケガで、首から上しか動かなくなってしまった方ですが、口に筆を加えて、とても味のある字や絵を書かれています。




当たり前だと思っていることにも、日々感謝しようと改めて思いました。

本当に大切なものを大切にすること。
私がいつも、胸に留めていることですが、そんな簡単なことが、たくさんの欲の前では、難しくなります。

シンプルに生きる。
そんな本も、あったような…(笑)

本って、やっぱりいいですね。


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2012年02月02日 Posted by eRuxe*eri at 23:54Comments(0)BOOKS